接客業 うつ病 原因

考え方で接客業のうつ病原因の1つを削る

スポンサーリンク

うつ病は、過度なストレスが原因となって発症することが多いと考えられています。
その過度なストレスとは、精神的な苦痛や過労というもので当然感じますが、本来うれしいことであったり、望んでいたことであっても環境が変化するということで感じてしまう場合もあります。
例えば、昇進、結婚、出産などです。
そして多くの場合、これらの原因と対人関係または、感情が絡んできます。
人にどう思われているか、嫌われていないか、役に立っているか、助けてくれるだろうかなどです。
これらのことを全てネガティブに考え出すと相当なストレスになります。
つまり、人に多く接する人は、こういった考えが起こる機会が多いと言えます。
どんな職業でもストレス、うつ病は起こりえますが、接客業は特に接する人が多いのでその機会は増えます。
また、接客業ではお客さんにそこで初めて会うということが多いでしょうから、初対面で相手がわからないということもストレス度は高いです。

スポンサーリンク

接客業は、職場内の上司や同僚とお店でのお客といった、他の職業よりも多くの人との人間関係を持ちます。
ここに、まじめ、責任感が強い、完全主義などのうつ病になりやすい傾向の性格が加われば発症する可能性は高くなります。
とは言っても、こういった性格は必要ですし、仕事をする上では持っていてもらいたいものです。
どうしたらよいかですが、原因になりうるお客との人間関係を切ってしまえばよいのではないでしょうか。
切ってしまうと言っても、不愛想にするとか、相手にしないという意味ではなく、お客に対していちいち自分がどう思われているか気にしない、怒られても気にしない、文句を言われても気にしないということです。
もう二度と会うこともないかもしれない人にそんなに気を遣う必要はないと思います。
接客業にとってお客さまは神様です。
その気持ちでサービスに徹していればいいのではないでしょうか。
その結果、お客がどう反応しようが、相手が正しければ改めていくということでいいのです。

スポンサーリンク